
これから数年間で起こるであろうビジネスの将来を
考えると興奮するはずである。
逆を返せば、経営者は健全な危機感を
持ちあわせるようになっているはずである。
それは、変化の指標は、統計や白書にもあらわれている。
先日、2016年版ものづくり白書が発表された。
上記抜粋にも
「企業規模に関わらず、IoTを積極的に適用している
企業ほど、企業のスピードが速く、製品開発の
リードタイムが短くなっている」
とある。
IoTの是非を問う前に、新しいものを適用する
姿勢が問われているのだ。
論点を間違わないようにしたい。
【出典】
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2016/honbun_pdf/index.html