fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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見積もり提示方法について

営業さんが見積りを提示するのに

あまり考えず出している人が多いように感じます。

見積りも種類があります。

ただ、顧客から、「この商品で」と決められた

内容で見積りをする場合。

この場合は、単に値段競争になるだけなので

価格金額の出し方がノウハウになります。

他には、「こんなのをやりたいんだけど、

まだあいまいで。内容まで具体的に考えて

もらえますか」と依頼される場合。

この場合ですと、提案内容が2パターン、

3パターンになります。

ウェブ制作、システム制作などはそのような

依頼が多い。

この見積りを複数提示する場合にも大切な

ノウハウが存在しています。

2つの見積りを提示すると、金額は上下のみ。

3つの見積りを提示すると、金額は上中下の

3つに分散します。

日本には松竹梅があるので、3パターンで出す方が

いいと言われています。

しかし、この上中下にあたる金額の開き(金額差)が

ノウハウなのです。

たとえば、

60・40・20

といった均等に分散する場合と

100・50・30

といったように上位金額だけ大きく差が開く場合では

提示された顧客の反応が違うということです。

顧客が選びやすい金額を3パターンに分散させて

あげるのがベストです。

ひとつだけ、お得感のある金額を入れておくのが

ノウハウですね。

そのために思い切って格差をつけることです。

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/