「3Dダイレクト調達」というキャッチコピーのサービス。https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/

ようするに、3Dデータをクラウドに送信するだけで

部品見積りが30秒後に届く。

通常、2D図面からだと見積りに2〜3日かかっていた。

それが、30秒で終わってしまう。

そうなると、どうなるのか?

見積りのリードタイムが短くなるだけでなく

設計段階から調達を考えることができる。

この部品は内製化、あの部品は外注へ出す、

といったように判断できるのです。

このサービスはグッドデザイン賞も受賞していますね。http://www.g-mark.org/award/describe/43174

まずは金型部品からスタートしているようですが

そのうちに広がるのでしょう。

こうした生産性向上をいち早く試す、取り入れる企業が

今後は生き残るともいえます。

目が離せません。