いたるところで使用されるボルト。

ボルトは

・締め付け強度

が大事です。

しかし、作業をする時に

・締め忘れ

があったりするもの。

そこで、ボルトにICタグを埋め込む、という

アイデアを形にした会社が出てきました。http://inoue-ro.jp/index.html

もともと、マンホールのフタにICタグを

埋め込んだ商品を出しています。

マンホールの場合は、読み取ると住所番地を

特定できるようですね。

今回は、ICタグを埋め込んでも強度が落ちない

ボルトを開発した、とのこと。

これが普及すれば、締め忘れがなくなったり

だれが施工したかも記録されるようになります。

人間のミスをカバーする技術は急速に広がって

いきます。

その分、補修やメンテナンスは減少していきます。

産業が変化する、ビジネスが変化していくことは

容易に予想できますね。