全日空(ANA)の話し。
今年に入り、トラブルが続いています。
・システム障害
・手荷物を積まずに出発
・エンジン不具合による欠航
など。
雑誌の記事に取り上げられるほどに
なっていますね。
国際線を含め路線を拡大している中で
拡大とトラブルは関係しているのでしょうか。
現在、月に数回飛行機を利用し、過去累計では
500回超、乗っています。
9割 全日空(ANA)を利用しています。
搭乗する顧客側から見て対応がわるくなった
という印象はありません。
ただ、パイロットがポケットに手を突っ込んで
空港到着ロビーを歩いているのを
目にすることが今年はありました。
一瞬、全日空大丈夫かな?と感じましたが
そのことは忘れていきました。
しかし、トラブルが続くとあの時の光景が
会社の雰囲気を表していたのだと実感します。
業績が良い時ほど、「慢心」が出始めるものです。
20年ほど前に
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全日空は病んでいる―“ザ・ファースト・チョイス”の勘違い
田中 康夫 著
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という書籍が出ています。
20年経った今、歴史は繰り返されるのでしょうか。
これからも全日空を乗り続けるので経営の原理原則は
逸脱しないでほしいと願うばかりです。
【出典】
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/246820/090800047/?P=1