ゼロレーティングという用語が出てきています。
ゼロレーティングとは「通信サービスの課金対象
から特定のアプリケーションを除外すること」
となっています。
たとえばLINEモバイルでは、LINEやSNSのデータ
通信料がかかりません。
LINE、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSは
課金からはずすカウントフリープランを出しています。
IoTの分野でも同じようなことが起こりそうです。
京セラコミュニケーションシステムが提供をはじめる
通信ネットワークは年額100円の通信料(最低料金)。
少額のため、エンドユーザーには通信料の請求を
しない商品サービスが提供されるようです。
要するに「通信料込」で提供されるわけです。
AmazonのKindle3Gモデル端末が同じ形態。
3G回線でつながっていますが通信料はかからない。
書籍代の中に含まれる、とされています。
データ通信料が劇的に下がるにつれて
ゼロレーティングの商品サービスが急激に
増えるのは必然ですね。