政権が交代してちょうど4年間が
過ぎました。
最初の2年間(2013〜2014年)で大企業が
利益を叩き出し、次の2年間(2015〜2016年)で
中小企業にも回ってきた感じでしょうか?
右肩上がりの会社が増えていると思います。
このような右肩上がりの時に
会社の細部を見渡すと
・将来の下降要因
がうまれているのに気がつきます。
たとえば、
・変化していない部分(人、部署、支店等)
が存在しているのに、隠れてしまうのです。
会社全体の数字が上がっているので
何も変化させない人がいても誰も指摘もせず
そのままになってしまうのです。
本当は改善が必要な部分が先送りにも
なりがちです。
全体の雰囲気に流されず、あえて細かく
見ていく必要があると感じます。