デザイン男性向け女性向けの境界線
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自動車などは、展示会にコンセプトカーを
出展し、企業の方向性を見せ、顧客の反応を
見ています。
上記、軽トラは「かわいい」という雰囲気を
出しています。
おそらくメーカー側は、作業車の軽トラを
女性向けに「かわいさ」を出してみてのでしょう。
ただ、顧客の反応として
「男性も女性も」
このデザインの良さを感じているのです。
というのも、最近感じているのは、
・男性向けデザイン
・女性向けデザイン
という境界線があいまいになっていると
思うのです。
そのため、メーカーは対象顧客の選定が
やりにくくなっていくでしょう。
このポイントをはずしたくないですね。
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。