日本政策投資銀行レポートによれば

これから30年かけて水道料金は

上がり続ける。

30年後には、現在の63%増まで値上げに

なるだろう、という予測です。

ここ10年を振り返ると一人あたりの

水道使用量は減少しています。

そこに人口減少が重なるため水道料金の

値上げしか道は残されていない。

ただ、水道料金はエリアによって大きな

差があります。

その差は、10倍。

この差はエリアにある上水道事業者の

規模に関連があるのです。

上水道事業者が日本には多く存在しているので

このような差が生じるわけです。

規模が小さいほど赤字になりやすいのです。

今後は水道事業者の合併が頻繁に発生する

ということですね。