富士フィルムのインスタントカメラ「チェキ」。
デジカメ全盛の時代にまだ色褪せず売れている。
最初のチェキは1999年に発売。
この時は爆発的に売れた。(100万台)
品薄で手に入らなかった時がある。
その後は減少をたどり、5年後には
販売台数が10万台まで落ち込んだ。
それが2010年前後からアジア(中国、韓国)で
ブームになり再度100万台を越え
一気に500万台まで増加。(2015年)
フィルムカメラが衰退する業界にあって
この販売台数は異例。
今でも商品の改良が進み、またコラボ
商品も出ているので飽きることがない。
残存者利益を一手で引き受けた状態です。
今後の動向も定期的に見ていきたい商品のひとつです。