信用乗車方式、という考え方があります。
電車などで切符のチェックを一切しない
という方法です。
乗る時も降りる時も改札がない、といえば
わかりやすいでしょう。
もともと海外ではスイス、ドイツ、オーストリア、韓国など
事例があります。
日本でも富山の第三セクターで「信用降車」の
試みがスタートしました。
今後を予測すると信用乗車方式は広がって
いく可能性があります。
切符を確認する人員が不足している、しかも
機械化するほどコストがかけられない状況では
信用乗車方式へと切り替わっていくことでしょう。
性善説をもとに考えていく手法で、ほとんどの人は
きちんと支払うと予測されます。