Amazonにスーツストアがオープン。
アオキ、はるやま、コナカなどの
大手が出しています。
いわゆるブランド名が通っている
商品を並べた形になっています。
アパレルは通販が伸びていますが
すべてのアパレル通販が伸びている
わけではありません。
その点を見逃してはいけません。
買う顧客から見れば理解できますが
ただ単に商品数を増やしただけでは
選ぶのに苦労してしまうのです。
顧客は欲しい商品群とそうでない
商品群に分けて見ています。
欲しい商品群が数多くあると顧客は
はじめて魅力を感じるのです。
今回のAmazonスーツストアも
同様なことを狙っていると思われます。
今までAmazonの中にアパレルは
存在していました。
しかし低額なものから高額なものまで
一緒に掲載されていたのです。
これでは選びようがありません。
その点、今回はスーツというカテゴリーで
区分けしています。
前よりは選びやすくなったということです。
カテゴリーを新たに作っていくことは
マーケティングの手法のひとつです。
新しいカテゴリーをつくったり
新しい切り口のカテゴリーを整理したり
することです。
結局のところ顧客が選びやすいように
してあげることが優先です。
【出典】
https://www.amazon.co.jp/b?node=5333897051