なぜか40代、50代になると

【教えたがる人】

になってしまいがちです。

先日も「教えたがる人」からレクチャーを

受けた人から切実な意見を聞く機会があり

ました。

「求めていないのに・・・」

「机上論を・・・」

「正しいこと言われても・・・」

「わかっていることを言われても・・・」

「ズレてるんですよね、結局・・・」

といった論調だったのです。

40代、50代になれば社内は歳下ばかりに

なりますが、だからといって教えていい

わけでもありません。

「教えてください」と求められた時は

教えるべきですが、それ以外の場面で

教えるということはあまり効果も意味も

ありません。

その点を勘違いしないようにしていきたい

ところです。

というのも、相手がどのような状態なのか

気を使わなくなってしまう年齢でも

あるからです。

裸の王様状態に陥ってしまうのです。

教える前に相手との関係性を構築することが

先です。

教えるのは最後のタイミングなのでその点を

覚えておくべきです。