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入力より出力する方が定着する

学習法は変わる

人間の脳についてはまだわからない部分が多い。

そのため、新しくわかったことがあると学習方法が変わったりするのです。

たとえば、

記憶するにはインプットの回数を重ねた方がいいと言われてきました。

記憶定着はアウトプットから

それが今では、アウトプット中心の方が記憶できる、ということに移りつつあるのです。

これを

「リトリーバルトレーニング」

と呼んでいます。

たとえば、プレゼンすることになった時、プレゼン内容を記憶しなければなりません。

その時、プレゼンを何度も繰り返し練習する方が良いとされてきました。

これがインプット中心の記憶法です。

アウトプット中心の場合、プレゼン内容をサッと見て、あとは思い出す作業をするのです。

ある種、苦しみながら思い出すプロセスを歩ませるのです。

数日間繰り返したら結果的にアウトプット中心の方が記憶に定着している、というのです。

この手法は私も自然とやっていました。

講演する場面が毎月あるので、アウトプット前提でインプットしているのです。

ニュースや読書をしている時に、ポイントとなる部分は記憶しようと心がけているのです。

その時に、「思い出せる」ように訓練しているわけです。

まとめ

経営において教育時間を短縮させることは生産性を上げることにもなるのでこうした訓練法は多数知っておくことです。

必ず覚えなければならない部分についてはリトリーバルトレーニングを優先させるのもひとつの方法です。