fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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入力より出力する方が定着する

学習法は変わる

人間の脳についてはまだわからない部分が多い。

そのため、新しくわかったことがあると学習方法が変わったりするのです。

たとえば、

記憶するにはインプットの回数を重ねた方がいいと言われてきました。

記憶定着はアウトプットから

それが今では、アウトプット中心の方が記憶できる、ということに移りつつあるのです。

これを

「リトリーバルトレーニング」

と呼んでいます。

たとえば、プレゼンすることになった時、プレゼン内容を記憶しなければなりません。

その時、プレゼンを何度も繰り返し練習する方が良いとされてきました。

これがインプット中心の記憶法です。

アウトプット中心の場合、プレゼン内容をサッと見て、あとは思い出す作業をするのです。

ある種、苦しみながら思い出すプロセスを歩ませるのです。

数日間繰り返したら結果的にアウトプット中心の方が記憶に定着している、というのです。

この手法は私も自然とやっていました。

講演する場面が毎月あるので、アウトプット前提でインプットしているのです。

ニュースや読書をしている時に、ポイントとなる部分は記憶しようと心がけているのです。

その時に、「思い出せる」ように訓練しているわけです。

まとめ

経営において教育時間を短縮させることは生産性を上げることにもなるのでこうした訓練法は多数知っておくことです。

必ず覚えなければならない部分についてはリトリーバルトレーニングを優先させるのもひとつの方法です。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/