fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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今年(2018年)の中小企業白書

【fjコンサルタンツ365日Blog:3419投稿目】

経営者の必須確認事項

毎年「中小企業白書」を確認することは

経営者にとって必須のことと感じます。

・動向を探る

・動向を確認する

そして、そこから次のビジネスのタネを

見つけることができるからです。

4月20日発表された中小企業白書から

気になったところを

ピックアップしてみます。

中小企業の実態

中小企業の数は

381万

で企業数全体の99.7%を占めています。

従業者数は

3,361万人

で雇用全体の7割を雇用しているのです。

(2014年データ)

では、その企業数は増えているのでしょうか

減っているのでしょうか。

企業数の増減

小規模企業数は減少し続けています。

しかし、中規模企業はリーマンショック以降

若干の増加をしています。

業種別では「小売業」の減少が目立っており

15年間で4割減少という結果になっています。

雇用創出について

雇用創出に関しては

雇用創出効果が高いのは・・・若い企業の成長である

という論文を取り上げ、雇用創出のために

若い企業への視点が効率的である、と書いています。

ただ、日本では企業の「参入・退出」が進んでいないので

効果は限定的である、という考察になっていました。

マクロ的に見れば「企業の参入・退出」は不可欠で

新陳代謝だといえます。

その方が雇用が増えるのです。

社会保障が厚いといわれるスウェーデンの方が

企業の新陳代謝には積極的です。

その点は、日本とは逆という事実を

知っておくべきでしょう。

他にも取り上げたい項目はいくつかありますが

それは別の機会にしたいと思います。

一度、流し読みでもいいので眺めておくことを

おすすめします。

【出典】

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/