【fjコンサルタンツ365日Blog:3585投稿目】
昨年出版しました「図解でわかる!シリーズ」が
着々と電子書籍化(Kindle化)されております。
今月は
が電子書籍化されました。
これで電子書籍5冊目になります。
電子書籍の話題として速読を取り上げて
みます。
速読は有効な手段
速読はビジネスでは非常に有効な手段だと
感じています。
なぜなら、ビジネスでは
・情報のインプット
・情報の検索
が求められる場面が多いからです。
また書類の山と格闘する仕事も存在
しますから、そんな場合はさらに
有効になるのです。
時間効率をあげて短時間で仕事を
こなすためにも速読は身につけておいて
損はありません。
インプットの重要性
ビジネスではルーチーンワークの他に
・企画する
という場面があります。
たとえば
・プロジェクトを企画する
・顧客への提案を企画する
・新商品新サービうを企画する
・将来像を企画する
などのように重要な場面で企画が
必要になるのです。
この企画するという行為は前提に
・インプットすること
があります。
ようするにインプット量によって
企画のレベルも変わるということです。
インプット量が多い人ほど企画内容が
高くなる傾向にあるのです。
企画するレベルが高い人ほど情報の
インプット量も比例するのです。
インプット手法
インプット手法は
・ネットサーフィン
・読書
・資料から探す
などがあります。
どれも眼から情報をインプット
していることが多い動作です。
読書は音声で行うことも可能ですが
時間効率が落ちてしまいます。
目が疲れている時には音声から
情報をひろうこともありますが
今のところ私は行いません。
あと、インプットの内容にも種類が
あります。
①全く知らない分野をインプット
②ある情報を探すためのインプット
の大きく2つに分類されます。
①の全く知らない分野をインプットする
時は、同じような書籍や情報を繰り返し
見ていきます。
一度に学ぶべき分野を網羅してしまうことを
主な目的とするのです。
覚える、覚えない、記憶する、記憶しない
といったことは何も考えず、情報を頭に
流していく手法です。
学ぶ分野の全体像を構築していく作業とも
言えるでしょう。
②のある情報を探す時は、書籍、資料を
読むのではなく、探している情報だけを
見つける作業になります。
スキミングという呼び方もしますが
情報を見つけ取り出す動作になります。
ほしい情報を宝探しのように見つけ出す
動作とも言えるでしょう。
この場合、書籍1冊読んでも探すことが
できた部分は1箇所だけというのも
当たり前のようにあります。
そのためほしい情報を探す時は、時間を
かけていられないのです。
とにかくスピードを上げて時間効率も
最大にするしかないのです。
テクニックは必要
こうして考えてみればわかりますが
インプットにはテクニックが必要だと
感じます。
スポーツでいえば「技」の習得です。
技が多い人ほどスポーツの世界では
活躍することが多いです。
ビジネスでも同じ。
技が増えることで活躍も増加する
ということです。