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人間に決められると嫌だが

【fjconsultants365日Blog:3673投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜

心理的に受け入れられない

人からアドバイスされると人は

その意見の内容を判断するのではなく

誰から言われたかにこだわります。

 

本人にとって最適なアドバイスで

あっても、「誰から」言われたのかを

まず最初に気にしてしまう傾向に

あるのです。

 

「こうしたほうがいいよ」

「これをやるべきだよね」

というアドバイスをいただいた時に、

アドバイスを言った人を

・受け入れているかどうか、

・認めているかどうか、

によって受け取り方が違うのです。

 

この特性に気がついたのは営業をしている

時でした。

 

今でも「誰に言われているのか」を確認し

状況を判断するようにしています。

人工知能の判断は受け入れる

では今後、仕事のアドバイスを人工知能が

行った場合、人はどのような受け止め方を

するのでしょうか。

 

受け入れるのか、拒絶するのか。

総じて大多数の人は人工知能のアドバイスを

受け入れると予想しています。

 

アドバイスをする人工知能に対して

・素晴らしい

と感じている人が多いからです。

 

人工知能ってよくわからないが、なんとなく

凄そうだ、と感じているからです。

 

人間ができないことを可能にする能力を

持っているイメージもあるのではない

でしょうか。

 

そうなると人工知能を信じて、人工知能が

出したアドバイスを受け入れていくと

思います。

 

理解できなくても凄いと言ってしまう

大人は「なかなか理解できないこと」を

なんとなくわかったような素振りをします。

 

「わからない」という態度をすることが

恥ずかしいからです。

 

人工知能を見た時に、その仕組みを

完璧に理解できていない人であっても

「あれ(人工知能)は素晴らしいものだ」

と言ってしまうのはこうした背景がある

からと感じています。

 

現在は人工知能万能論になりつつありますが

どこまで人工知能が稼働しているのかは

確認したいところです。

 

人工知能のサービスと告知しているサービスの

中にはそうでないものもある、ということを

聞いています。

統計データは

統計データも

・一般の意見

として受け入れやすい傾向にあります。

 

大勢の人の数値から出された

・客観的な内容

だと認識しているからです。

 

そのため乱用されることも多く

注意が必要です。

 

統計データを表現する時に

一部分だけを大げさに示すことで

誘導することがあるからです。

 

それだけ統計データをすんなり

疑わず受け入れる人が多いという

事実を知っておくことです。

 

統計データに間違いもありますし

抽出方法も千差万別です。

 

まずは疑いながら、統計データを

自分なりに理解・確認することが誤りを

避けるコツです。

診断テスト結果は

診断テストの類はどうでしょうか。

たとえば、最近の高校生は適性検査を

して「自分に最適な職業は◯◯◯」という

アドバイスを受けています。

 

「あなたはこうした気質があるから

◯◯◯の仕事の適正が高い」

といったアドバイスをされるのです。

 

自分の適性がまだ見つからず、答えが

ない状態の時は、適性テストの結果を

受け入れると思います。

 

やりたい職業が見つかっている人は

適性テストの結果の中にやりたい職業が

あるのかを確認するでしょう。

 

もしそれがなくても適性テストの結果を

自分なりに解釈していくのではないで

しょうか。

 

このように適性テストも自分なりの

ゴールがある人とない人では受け取り方が

変わってきます。

 

まとめ

こうやって考えてみると人は「誰から

言われるのか」によって大きく受け止め方が

違うのを実感します。

 

それがまた人間味があって面白い部分だと

思います。

 

中にはそれによって回り道をする人もいますが

それもまた人生なのかもしれません。

 

ちなみに自分に当てはまるアドバイスを謙虚に

受け止めることができる人は実現するスピードが

3倍になると聞いたことがあります。

 

受け入れがたい人から言われたアドバイスも

一旦受け止める方が得策だということです。