fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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将来の新人教育を考えるならば知っておくこと

【fjconsultants365日Blog:3,713投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜

新人教育に手を焼いているならば

「ちょっと聞いてください、こんなことが

あったんです。新しく入った新人の子が・・・

「今度入った新人の考えてることがわからない・・・

いったい何を考えているんだろうか、彼らは

と20代を中心とする若手世代の教育に手を

焼いていることがあります。

先輩社員、上司、リーダー、は10歳、20歳と

歳が離れており感覚の違い、価値観の違い

戸惑いを隠せません。

20代の若手世代と呼ばれる人たちも間違った

ことをしているわけでもなく、自分たちの

感覚で判断し、行動しているに過ぎません

こうした世代間のギャップはどこから

生まれるのでしょうか。

教育の違いがそうさせるだけ

もともと学生時代に教育の道にいたことが

あるので、受けてきた教育の内容を意識する

ことがあります。

ようするに価値観は教育でつくられる部分が

あると考えているのです。

・仕事に対する価値観

・生活に対する時間の使い方

・大切にしている部分

・人生の中における優先順位

といった項目が世代間のギャップですが、

それを構築している根本に受けてきた教育が

絡んでいると思っているのです。

新人がわるいのではない

ということは、若手世代や新人の人が

わるいのではなく、たまたま受けた教育

そのような価値観を持っただけ、という

捉え方もできます。

手を焼いている新人や若手世代の人物から

切り離して考えて見るのもひとつの方法です。

受けてきた教育を理解できれば、そんな

新人さん、若手世代の方々の行動や

発言がすんなりと受け入れられると思います。

価値観の違う人を受け入れないとか

価値観の違いで拒絶したり否定するのは

自分の成長を妨げることになるだけです。

まずは相手を理解することからです。

EdTech知ってますか?

EdTech(エドテック)という言葉があります。

これからの学校教育の柱になる事柄です。

エデュケーションテクノロジー

言葉を統合した造語です。

まだ先のことで経営には今すぐに関係ないと感じますが

この教育を受けた人たちが数年後には会社に

入ってくるかもしれないのです。

将来の新人教育を考える上では押さえておく

内容だと感じています。

今回は経済産業省が進めている

EdTech(エドテック)研究会から抜粋してみます。

http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/mirai_kyoshitsu/006.html

熊本市の事例

熊本市の事例が出ていました。

https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=203&sub_id=11&flid=139522

 

熊本市はdocomoと提携して大規模な

取り組みをすることを決定しています。

https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/education_ict/kumamoto/

2020年に熊本市の全小中学校にiPadを

導入することを決定。

 

その数2万台超になります。

これにより熊本市の教育のレベルアップを

目指すとあります。

 

実際にiPadが導入されたら小学生、中学生は

どのように勉強するようになるのでしょうか。

 

いま学校教育の主流はアクティブラーニングです。

アクティブラーニングとは学習者が受け身ではなく

能動的に学ぶ手法です。

 

iPad導入により、一層アクティブラーニングが

加速することになるでしょう。

 

受け身を嫌がる世代に

そんな教育を受けた人たちが会社に

入社してきたら、

・自分で考える

・自分で調べる

・自分で答えを出す

ということが当たり前の世代になると

予測できます。

そうなると

「どうして勝手なことをするんだ」

「なぜわからないなら質問してこない」

と上の世代とはギャップが出ることに

なるのは避けられません。

 

逆にそんな若手が入ってきたら、積極性を

伸ばしてあげることが大切になるのです。

 

答えを教えるのではなく、考えて答えを

見つけさせることの方が得意であり

すんなり仕事に馴染んでいくということ。

 

こうしたことが会社の運命を左右するかも

しれません。

 

時代に合った人財教育をしていくことだと

感じます。

 

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/