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天気とビジネスから考える将来予測

【fjconsultants365日Blog:4,012投稿目】経営コンサルタント藤原毅芳執筆

今年の冬はあたたかいの?

夏は夏らしく、冬は冬らしく季節が変わるほうが景気は上向きます。

たとえば冬。
少しはやめに寒い日が1日でもあると急に売れはじめるからです。冬商品が。
コンビニではおでんが売れはじめる。
アパレルではコートが売れる。

雪が降りはじめる時期も同様。
雪が降ると雪国地方では一斉にタイヤをスタッドレスに替える。

そうやって考えると季節がずれている現在は今までのビジネス習慣では売上が上がらない。
経済のまわるスピードが緩和されてしまっているからです。
ただ、それを見ていても経営は変わりません。
予想しながら対応するだけです。

今年の冬は今のところあたたかい日が続いていますが今後はどうなるのでしょうか?

今年2019年の冬の寒さは(12月から2月見通し)

冬の気温は、寒気の南下が弱いため、全国的に平年並か高いでしょ
う。(気象庁地球環境・海洋部)

https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf6/001.pdf

と出ています。

天気見込み

まだ不確定な部分はありますが、おおよそあたたかい冬になりそうです。

あたたかい季節、暑い季節が長くなっているので春、秋、冬は短くなります。

その点を考慮して経営判断をしなければならず、冬商戦にウェイトが大きい企業ほど方向転換を迫られていると感じます。

気象ビジネス推進コンソーシアム

ビジネスと気象は密接な結び付きがあります。
それを支援してくれる団体があります。
それが
気象ビジネス推進コンソーシアム
です。

気象ビジネス推進コンソーシアム

このサイトでは、資料も公開されており
https://www.wxbc.jp/library/
ビジネス事例も探すことができ有益です。

たとえば、お天気アプリで海外展開している企業事例が出ています。

weawow

https://www.wxbc.jp/wp-content/uploads/2019/12/seminar_191211_03.pdf

単なるお天気アプリの説明だけでなく、アプリの海外展開の方法まで丁寧に説明されており、新規でアプリ海外展開を考える人には有効な情報が掲載されています。

気象庁情報カタログ

他にも、気象データを得ることができる
気象庁情報カタログ
というサイトも存在しています。

ここでは欲しいデータをダウンロードすることができ
データ分析に活用できるようになっています。

まとめ

このようにビジネスと気象の関係性を考えたときにデータは揃えることが可能なので、あとは自分たちのビジネスに合わせて加工し、活用するだけです。
どの業界、どの企業も天気には少なからず関係しており影響がゼロということはありません。

昨年、今年と自然災害の影響も大きく、企業存続が危ぶまれる企業も出てきています。
経営者やリーダーはデータを元にした天気情報をビジネスにつなげていきたいところです。