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~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

ほぼ全国で

新型コロナウイルスがほぼ全国で感染者が出ました。
一昨日、昨日で島根県、鳥取県で感染者が出たからです。
残りは岩手県のみ。

こうした感染拡大は既定路線
すでに決まっていたことです。

感染は入ってくる入り口と感染経路がわかる範囲では
防げますが、不明な感染経路が出てきた瞬間に拡大は
決定している
のです。

1ヶ月前の3月初旬には感染拡大が決まっていました。
なので各県に感染が出るのは予想通りであり、予定通りなのです。

都内の様子

都内在住の方からいただいた写真↓

河川敷サイクリング

23区の北部を流れる河川敷の様子です。
それにしても自転車の数が多い

今までも多かったのかはわかりませんが、
この春の陽気。
身体を動かす人が多くなるのです。(気温16度:晴れ)

緊急事態宣言が出ている状況で外に出ている人が
少ないイメージがあると思いますが、屋外での運動や散歩は
OKなので、このような状況がうまれています。

読書

あえて部分的に情報遮断

1ヶ月前に感染拡大が決定したのを感じて、毎日の情報収集
変えました。

新型コロナウイルスのニュースを意図的に減量。
意図的にそうしてます。
それでも、気になって見てしまう。
その程度でちょうどいいのかもしれません。

情報が爆発してしまった現在において信頼できる情報ソースを
確保
するのも有益な手段と言えます。

とにかく専門家の意見を集めていく。
これが鉄則です。

専門家の両極端を見ていく

専門家でも意見は分かれます。
両極端に分かれるときもあります。

その両方を見るのが大切。
新型コロナウイルスは危険!と言う専門家。
その一方で、「新型コロナウイルスはインフルエンザ(横綱)と
比較すれば幕下にすぎない」と言っている専門家。

どちらも見解なのです。
未知のウイルスに対する意見です。

今後、どちらの予測が当たるのかはわかりません。
しかし、どちらも根拠があるのです。
それが専門家。

根拠が明確になっている意見は聞くに値します。
価値があります。

自分の意見はいったん置いておいて、こうした両極端の
意見を取り入れてみる。
そこがスタートラインです。

まとめ

情報収集はどこまでやればいいのか。
それは、自分で判断できるまで
それが正解です。

新型コロナウイルスの感染拡大も自分の意見ができるまで
情報収集すればいいのです。

誰かの意見をそのまま鵜呑みにするのは正しいようで
正しくない。

ひとつの意見に流されているからです。
盲信です。

それならば、自分の意見をあえて持つようにするだけです。
そのために情報量を増やしていく。
そうすれば、「これだな」と思う地点ができてきます。

自分の意見が持てないようでしたら、まだ情報量が足りない
と考えるべき。
そう思えば納得がいくと思います。

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『根拠がある意見を納得いくまで取り入れる』