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~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

連携

ビジネスはコラボレーション、連携が今後は増え
る傾向だと予測しています。
また連携の話題が耳に入ってきますし、
ニュースを見ても、コラボの話題が目に止まります。

市場が縮小するときには、新しい仕事を発生させる
ためには連携すると即ビジネスにつながるからです。

航空会社(エアライン)は人を運ぶのではなく
荷物を運ぶ機会を創出しています。

飲食店のテイクアウトと連動して、飲食のテイク
アウト商品を配達するタクシー会社も出てきました。
デリバリーするという連携で新しい仕事をつくり
出しています。(フードデリバリー

今までにない形

連携して仕事をつくりだす雰囲気がなかった
業界でもコラボがはじまっています。

今までにない連携が即実現しています。
ということは、新しいビジネスを生み出すときに
【連携する】のがキーワードになります。

連携メリット

連携するメリットは即実現でき当月から売上を
発生させられる
ことです。

準備が不要です。
今までの商品サービスに新しい価値を連携する
企業が生み出してくれるからです。

しかも、連携の提案をしたときに今だと受け入れられ
やすい
のもメリットのひとつです。

通常のときには断られたり、検討するという中断が
あったりしますが、現在は即返答をもらえます。

連携マイナス点

連携することでマイナスになるのは、利益を
配分
しなければならないこと。

利益額が少ない場合があることです。
即効性が高いが利益額は少なくなってしまうことが
あるのでその点は理解しながら進めることです。

まとめ

連携したり、コラボするのは新しいビジネスを
生み出すにはチャンス。

アイデアが即実現させる手法のひとつです。
ビジネス構想だけあれば、連携だけで新商品や
新サービスを生み出すこともできます。

準備期間をゆっくり設ける余裕がないケースが
増えているのは事実。
即売上がほしい、というホンネも出てきます。

そんなときほど、自分たちですべてを準備すると
いう発想を横に置き、まわりを見渡す時間を
つくってみるのもひとつの方法です。

そのような今こそ

ともにつくりあげる:共創

といった意識が生まれる時代ではないでしょうか。

ビジネスは自社で完結というのが当たり前に
思っている企業もあるかもしれませんがこの機会に
考えを増やすタイミングかもしれません。

『競争から共創へ』
が合言葉になりそうです。