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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆
以前にも取り上げました。(2020年3月)
インフルエンザの数。
「インフルエンザは減少してます」 「胃腸炎も少なくなったようです」 と言われて調べてみました。 確かに1月のイ…
12月に入り通常だとインフルエンザが流行し
各地で学級閉鎖が報道されるのが日常でした。
これが今年は皆無。
ありません。
というのも、厚生労働省のデータを見ると
インフルエンザが見当たらない。
ほぼ無いと言っていいくらいの数なのです。
たとえば
2020年 | 2019年 | 2018年 | |
11/30〜12/6(49週) | 63 | 47,200 | 8,438 |
12/7〜12/13(50週) | 57 | 77,425 | 16,589 |
12/14〜12/20(51週) | 70 | 105,221 | 39,589 |
となっています。
昨年(2019年)がインフルエンザが流行った年なので、前年比較では正確な状況がつかみにくい。
2018年のデータも追記してあります。
ただ、2018年のデータと比較しても今年が異常値であることには変わりがありません。
これだけで見ても
今年はマイナス点ばかりクローズアップされていますが、インフルエンザが減っている点は、注目されてもいいのかもしれません。
インフルエンザになっても病院に行っていないからデータが少ないのでは?という疑問もあるようです。
しかしデータだけで判断しても、ほぼゼロに近い数値はどのように解釈すればよいのでしょうか。
マスクと消毒の効果、とも言えますし、健康に対して緊張感を持っているとも解釈できます。
人は、緊張感があると風邪をひかないと言われているからです。
たとえば、仕事の繁忙期、シフトを組んでいる場合などは休めない状況のときがあります。
このようなとき、『休めない』『自分しかいない』『代わりがいない』という緊張感が出てくるのです。
そのため、風邪をひくことが少ないのです。
特に責任感が強い人はその傾向にあります。
まとめ
緊張感が続く時期が続きそうですが、ある程度、精神的には『緩急』つけて気分転換は必要です。
散歩、食事、睡眠、は不可欠。
外に出る、食欲がある、よく眠ることができる、といったバロメーターは欠かせません。
あと、身体を冷やさないこと。
今年は、充電式電気カイロを購入しました。
スマホを充電できるバッテリーにカイロが付加された商品です。
スマホ充電で使ったり、寒くなればカイロとして重宝します。
使い捨てカイロだと『もったいない』気分になってしまいがちですが、電気カイロならスイッチオン・オフが可能なので部分的利用に抵抗がなくなります。
体温が低すぎても免疫力が低下するだけなので、常にあたためるのを意識してください。