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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

オンラインだと

オンラインで仕事するようになってから若干ですがメリットを享受できるようになりました。
仕事の中で優先順の高いことがダブルブッキングが発生していましたが現在はオンラインで参加することができるので解消されつつあります。
リーダーが場所を問わず優先順位の高い仕事に取り組める環境になったのではないでしょうか。

その分、他の領域の仕事を広げるチャンスが巡ってきたといえます。
それはアウトプットの領域です。
なぜなら企業の今後の勝負はコンテンツの量と内容にかかっていると考えているからです。

アウトプット

アウトプットの限界にチャレンジする時期だと個人的には考えています。
どの企業もアウトプットがカギになっており情報発信のコンテンツ充実が分岐点になってきています。

アウトプットが生業としている人たちのコツがあります。
それは体調管理と最適な時間帯。
当たり前のことのように聞こえますが、アウトプットは仕事をさばく、処理する能力と違う領域。
脳の使い方が違うのです。

アウトプットの生産性を上げるにはインプットした情報を
・整理してまとめる
・要約する
・並べ替える
・比較する
・体系立てる
などの作業が必要です。

文章をまとめるのは人工知能で代替できそうですが体系立てるのは、まだ先でしょう。
そうなるとアウトプットするために考え続けることは差別化・優位性につながることになってきます。

業界研究

業界をリサーチしているとわかることがあります。
その業界の企業がどの程度の量をアウトプットしているのか、どのような質の情報を公開しているのか、がわかります。

業界全体でアウトプット量が少なければ、業界のポテンシャルは大きい。
そう判断できます。

アウトプットとは、どのような情報でも良いわけではありません。
お客様が求めているコンテンツがどの程度存在してるのかということです。
企業が出したい情報がたくさん出ているだけではあまり意味がないと考えています。

まわりを見渡してください。
まだ可能性の高いポテンシャルのある業界がいくつもあることに気がついてくるのではないでしょうか。

まとめ

ウェブをつくるため、資料を作るため、文章書く、情報を出していく、ということについては、やらなければならないと言う人が多い。
その割には実践できている企業が少ない。

ここは外部委託するのではなく、内製化が理想。
コンテンツをつくるノウハウが蓄積していくからです。

単なる文章講座で学ぶ内容ではなく、顧客が求める情報を整理するしてあげるだけでいいのです。
顧客の質問に答えるところからはじめてください。