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丁寧な学びが将来をつくる

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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

基礎から学ぶ

ビジネスにおいても基礎からしっかり学んでおくことは、その後の成長率を左右します。
基礎が浅いと成長も限られる。

建築物をつくるとき、土台がしっかりしていなければ高い建物を建築できないという理屈と同じです。

そのため基礎から深い理解をしておくことが後になって影響が大きくなるのです。

とはいっても

しかし、基礎から学ぶ場所、学ぶ環境はありそうで、ありません。
部分的に深い専門知識を教える場所はあっても、なぜか基礎を教えてくれる場所がないのです。
不思議な現象です。

作家の橋本治氏の著書を以前読んだときにこんな内容があったと記憶しています。

編み物の編み方は教えてくれるが、毛糸の買い方は誰も教えていない

という内容だったと思います。

ようするに、スクールでも教材でも、具体的な編み方は教えてくれるが、ゼロからスタートする初心者が手芸屋さんに行って何を買ったらいいのか、どれを選んだらいいのか誰も教えていない、というのです。

この現象、よく見られる現象ではないでしょうか。

Web作成

Webをゼロから作成する。
これを教えるのにどの程度の時間がかかるのか。

実は2時間半(150分)で完了します。
まったく知識がない人でも、とりあえず作成するまでは
この程度の時間でできるのです。

ただ、それを教えている場所、環境はあまり見かけません。
教えるメリットが少ないから。
もしくは教えるほど価値が減少する領域が存在するから。
そんな気がします。

まとめ

浅く、わかったつもりで、しかも自信を持っている場合、短期的には成長が速いように見えます。

しかし、ビジネスは超長期戦。
スタートダッシュは単なる一部分なのです。

そうなると成長幅が大きくなる人は、最初から深く基礎を理解している。
学ぼうとしているのです。

ただ、現在は環境が少ない。
深く学ぶ環境が減っているのではないかと思います。

ネットを見れば常に新しいツール、手法があふれています。
ツールを手に入れれば能力も手に入る。
そんな錯覚に陥るのです。

深く学ぶ、深く理解することなんて必要ない。
そんな風潮さえ見て取れます。
だからこそ、丁寧な学びが将来をつくっていくのではないでしょうか。

【参考】「わからない」という方法 (集英社新書)橋本治 著

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