【10年超:fjconsultants365日Blog:4,432投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆
3.2万円
アシストスーツ(補助スーツ)。
作業を軽減する装着型補助装置。
以前にも取り上げたことがあります。
バネ式補助スーツ(アシストスーツ)です。
現在の価格は3.9万円(税抜き)となっています。
以前の価格より大幅に下がっていると記憶しています。
作業軽減する補助スーツ(ロボットスーツ) 定年が延長されようとしている昨今、 仕事における補助的機能をもった …
今回発売されたアシストスーツ。
別のメーカーが出してきました。
サポートジャケットBb+FIT
https://www.biccamera.com/bc/item/9015831/
価格は32,000円(税込35,200円)です。
だんだんと価格競争の領域に入ってきたように感じます。
ユーピーアール株式会社
https://www.upr-net.co.jp/
マッスルスーツ
バネ式が出る前は高額の商品でした。
振り返ってみます。
電動のマッスルスーツは
・70万円〜80万円
で販売していた実績がweb上で確認できます。
https://www.decn.co.jp/?p=102946
空気圧を用いたアシストスーツは
マッスルアッパー:198万円税別
https://innophys.jp/product/upper/
価格変遷
200万円→20万円→4万円→3万円
と価格が推移しているのがわかります。
性能や機能には差があるので比較するものではないのかもしれません。
しかし、価格ラインナップが揃ってきた感じがします。
自動車で言うならば、高級車から軽自動車まで揃ってきた形です。
まとめ
3万円程度まで価格が下がってくると
・試してみたい
という顧客層が広がります。
使ってみたい、と思ったときに『試すことのできる価格帯』に突入してきたのです。
試して効果がある、と判断する人が多ければ普及期に入るでしょう。
ただ、人手不足の時期に普及する商品なので普及期は先延ばしになっていると予想しています。
今後の動向が注目です。