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ビジネスルールを知りルール変更に追随

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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

ルールを知っているのか

株式会社(法人)に所属している人が会計(簿記)を知らないのはいかがなものか。
それは、スポーツをやるのにルールを知らないのと同じではないか。
どうやって得点をあげるのか(計上するのか)を知らない人がチームメンバーにいるのです。
そんなことはスポーツではありえない。
しかし、株式会社(法人)ではルールを知らない人の方が多いのではないでしょうか。
中には、あえてルールを教えていない法人もあるのも事実です。

現在行っているビジネスが、どのような構造で収益を上げているのか。
これを理解しておくと社内の行動が変わります。
理解をもとにした行動へと導かれます。
そのためにも会計をどのように教えるかが企業はカギになってきます。

会社に入る前に

法人に所属する前に会計(簿記)は知っておくのが理想です。
就職する前に理解しておくのがベスト。
学校教育では、ほとんど扱われていない。
それが問題ではなくて、仕組みと目的が違うので法人やビジネスのことは触らないのです。
あくまで学校は学問をするところで、専門学校ではない。
会計は専門領域と位置付けられているので、全員が学ぶことはないのです。

しかし、社会に出るなら知っておいた方がベターです。
この時期になると4月から就職する人のことについて相談されます。
できれば、世の中のことを事前に教えておきたい。
最初に知らせておきたい。
就職される方のまわりの人が気を遣っているようです。

以前に一般社団法人で学生向け『キャリア塾』を県の教育委員会後援で行ったことがあります。
しかし、本人たちの関心は低く、まわりの方が心配しているのが実情です。

ルールは変わる

ビジネスでも社会でもルールが無くなることはありません。ルールに基づいて行われます。

会社の決算は『ワンイヤールール』で1年間という時間で成績を出していきます。
これは世界統一です。

会計の内容も基本的には同じですが、若干考え方が国際基準と国内では違うところがあります。

しかし、バランスシート(B/S)、損益計算書(P/L)は同じなので会社の業績を判断することは比較的楽なことなのです。

ただ、ビジネスルールは変化します。
時代によって価値が変わり、ビジネスルールも変わる。
最近はSDGsなど環境面を企業が問われる時代へとルール変更になりました。

対応はこれからになりますが、ルール変更によりビジネスモデルの転換が必要になったり、事務所、工場、仕入れ先、の精査が必要になっています。

まとめ

経営はツール変化に追随するのは当たり前で、ルール変化を予測しなければなりません。
環境への配慮は避けることができません。
大きく変わると言われているのは自動車産業です。

他にも『男女共同参画』も対応が迫られるでしょう。
男性ばかりの企業は対応しなければ支持されない企業になってしまうかもしれません。
そんな将来が待っているのです。

こうした長期的な対応は、すぐに何かをやる緊急性はないですが、外せないポイント。
重要性が高いのです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/