fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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先延ばししても結局のところは追随することになる

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~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

共同参画

『男女共同参画』という単語が増えている気がします。

ビジネス・経営でも男女共同参画が問われ始めています。
世の中も求めているのかもしれません。

女性蔑視発言がニュースで取り上げられることが多くなりました。
女性蔑視のつもりで言っていなくても、そのように受けとめられる内容ならば、蔑視と認識されてしまいます。
『その意図はなかった』
と弁明しても、まわりの評価はそうではありません。

すべては『まわりの評価が100%』だからです。

ビジネスの世界は『100%他人評価』で決まっていきます。
会社は顧客に評価されます。
言い訳はできません。

リーダーは顧客だけでなくスタッフにも評価されます。
そこにも弁明は通用しません。

経営者も同様です。
顧客、スタッフ、株主、関係者からの評価で決まるのです。

男女共同参画も評価基準が移動していると考えれば理解できるのではないでしょうか。
今までは関係なかったですが、今後は気にしなければならないのです。

なるほど

ある方のSNSにおいて、日本の企業は複数人のスタッフの写真を撮影するときに男女別に並ばせて写真を撮る。
これは外資ではありえない。
そんなことをしたら担当者は左遷させられるだろう、と説明していました。

これも海外との差と解釈するのか、時代とのギャップが日本にはあるととらえるべきなのか。
リーダー、役員の女性割合も同様です。

日本では、男性ばかりの役員が当たり前。
別に問題にもなりませんでした。

3730社のうち、女性役員が一人もいない企業は実に1959社と、全体の半分以上を占めている。
また、女性役員の合計人数は2490人で、全体の約6%にすぎないことも明らかになった。

https://diamond.jp/articles/-/250702


しかし今後は『役員の5割が女性です』などとステイクホルダーに説明しなければならない時期が来るのでしょう。
これは大企業に限らず中小企業でも同様です。

しかし

しかし、男性ばかりの会社はどうすればいいのか。
女性スタッフの割合を増やしていくしかありません。
特に男性しかいない職種は女性割合を増やすしか方法はありません。

男性ばかりの職種で女性採用は可能です。
女性リーダーも出てきています。
そこに障壁はありません。
『できない』と考えればできませんし、『できるだろう』と思えば実現します。

何事も最初からスムーズに進むことはありません。
しかし、実現しないこともありません。
長期的には、やるしかなさそうです。

まとめ

男性ばかりの職場や男性ばかりの職種にいると感覚がマヒします。
感覚がマヒしたままでは、遅れてしまいます。
遅れを取ってしまいます。

会社の仕組みを変えなければならない企業もあるでしょう。
そこまでしてでも対応しなければならない時期がいずれ来ます。
今すぐは必要ないかもしれませんが、長期的には必須になってしまいます。
今から手を打てる部分から取り組むのが得策です。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。