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組織内でギャップを感じる瞬間

fjconsultants Blog:4,504投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

ギャップ

人と一緒に仕事する。
チームを組んで仕事する。
プロジェクトとして進行させる。
進めないとき、うまくいかないときは必ずといっていいほどギャップが出ています。
感覚のズレです。
ギャップを感じる場面は増えていますか。

ギャップを感じる場面

会社組織においてギャップを感じる場面があります。
どんな場面でギャップを感じるのか。
場面別に考えてみました。

nagano

緊張感が足りない

『緊張感が足りない』と言われたとき。
ギャップを感じる人はいないだろうか。
穏やかな顔をしているとき「緊張感がない」と言われるとどうだろう。
スポーツの世界でも、厳しいだけのチームと穏やかなチームの両方に分かれてきた。
そうなると、緊張感がないという言葉にギャップを感じる人が一定の割合でいるはず。
緊張感という言葉自体が空虚になってしまう恐れがあるのです。
緊張感がないと言えば言うほどギャップが出てしまう。
そのため「緊張感」という言葉を使う場面が限られてくる。
慎重に使用する言葉となりました。

ジェネレーションギャップ

年代が違うと感覚が違う。
『稼ぎたいだろ』と言っても響かない世代も出てきています。
なぜなら、『お金じゃない』『お金が目的で働いているわけではない』といった感覚があるからです。
食うために働いた時代がありました。
今は違います。
豊かな時代で生まれた人にとっては、食うために働くのではなく、自己実現のために働く。
社会貢献したいので働くのです。
年代の価値観のずれは大昔からあります。
今に始まったことではありません。
しかし、消滅しないのもジェネレーションギャップなのです。

男なんだから、女なんだから

男だから、女だから、と決めつけることができなくなりました。
男性女性という性の違いはありますが、働くときには差はないのです。
『男だろ』と言われてもギャップを感じるでしょう。
『女性だろ』と言うのも同じ。
そこに差をつけることにギャップが生じます。
今後は特に注意が必要な部分です。

苦労が足りない

苦労が足りないだろ、と言われたときどのように感じるのか。
そこにギャップを感じる人もいます。
苦労はしたくないので、教えてほしいと感じるのです。
寿司職人も3ヶ月で一人前になることができる時代です。
10年間かかって修行したという時代は何だったのでしょうか。
しかし、現実は3ヶ月間で寿司職人の技は教えてもらえるのです。
だから、苦労が足りない、もっと苦労しろ、というのは今後はなくなるでしょう。
ただ、練習は必要です。

まとめ

このようにギャップを感じる場面は多い。
感覚や価値観の違いがあるというだけでは片付けられないと感じます。
今後は大きな問題になっていくでしょう。
ギャップがない状態を普通の状態としたい。
そのための感覚を養っておかなければ時代から取り残されてしまいます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/