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10代20代テレビ見ない理由とは

fjconsultants Blog:4,521投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

テレビ見ない

約半数がテレビを見ていない。
10代〜20代のデータです。

さほど驚かない話題だと感じるのですが、衝撃的なデータだと報道されています。
まわりの10代、20代にヒアリングすればわかるはずです。
半数が見ていないのが実感できると思います。

とはいっても、なぜテレビを見ないのか。
その点について解説していきたいと思います。

10~20代の約半数、ほぼテレビ見ず

イギリス

相対的評価

ひとつにはテレビコンテンツの相対的評価が下がっているのが要因です。
他のコンテンツが面白くなりすぎて、テレビコンテンツがつまらなく見えてしまう。
そこが原因のひとつです。
他のコンテンツといっても映像だけでなくゲームも含みます。
ゲームのおもしろさと比較したら『没入感』の違いが大きく、見劣りしてしまいます。
まさかゲームがテレビの強豪になるとは考えていなかったでしょう。
テレビを見る時間とゲームをする時間。
どちらが大事か?と質問されれば10代20代は躊躇なくゲームを選ぶのではないでしょうか。
「ゲームしなければならないから忙しい」
要するに、優先順位が高いのです。
残念ながらコンテンツ負けの現状になってしまっています。

見ないことが

テレビコンテンツだけが要因ではありません。
他にもあります。
それは、10代、20代の価値観です。

『テレビは見てません!』
と宣言できることがある意味かっこいいと考えているのです。
○○をしない!と宣言することに意味がある。
そんな価値観を持っています。

長年リビングでテレビを見るのが当たり前だったため、あえて否定される立場になってしまった。
支持する人が多いテレビを否定することが大きな意味を持つと考えているのでしょう。
個人的にはそのように解釈しています。

まとめ

このようにテレビは、コンテンツの課題と10代20代の価値観によって見ない人半数という結果につながっています。
今後も大きく変わることはないでしょう。
10年後、20年後にテレビコンテンツは今のポジションのままなのか、ゲームのようなポジションに変化するのか。
それが今後の課題になると思います。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/