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短期集中型の仕事で結果を出していく

fjconsultants Blog:4,536投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

短期決戦

「1年間あると思うなよ」
「短期決戦になるから」
「集中力が試される」
そんな言葉が飛び交っています。

人が動き出す期間が今年も限られる。
そんな予測のもとに計画を立てている会社もあります。
業界によっては顧客の動きが予想できず苦労しています。
経営の計画が立てられない状況に陥っている話しも耳に入ってきています。

そんな中、予定通りで進んでいる企業もあり、何をしているのか気になります。
ある会社の内容を見てみると特殊な要因、特殊な内容は見当たりません。
冒頭のように、集中するときには集中し、期間の狙いを定めているのが特徴といえば特徴です。

道

単なる集中ではない

「集中して」とリーダーが語っても集中するレベルは2割アップ程度でしょう。
しかし、顧客の行動日数(時間)が半分になっているのであれば、集中して仕事する時期には2倍の量が求められます。
量というのは、顧客接点であり、商品供給量であり、スタッフの行動量です。
2倍の量から倍の結果を生み出します。
これでようやく「集中して仕事する」と定義されます。

集中度を決める

定義を決めなければ集中して仕事するという意味が伝わりません。
2倍を求めるなら、2倍の内容をリーダーが決めてあげること。
そのほうがスタッフは楽です。

集中してやってみたのに、後から『違う』と指摘されると混乱するだけです。
顧客の行動日数、行動時間が減少しているのであれば、逆算して集中する仕事量を計画してあげる。
これがリーダーの仕事です。

まとめ

仕事の結果を出す人ほど暇そうに見える。
これは真実です。
2倍の結果を出している人、3倍の結果を出している人ほど残業しない。
これも事実です。

逆に、時間ばかりかかり結果も人並みの人は「要領がわるい」と評価されています。
仕事の時間は体力が続く限り無限に投入できる時代は終わりました。
無限では有限なので、優先順位を間違えずに順番づけできることがカギでありノウハウです。

これからの仕事スタイルとして、短期集中型で仕事をすることを身につける。
それがベストです。
そのための能力開発が優先されると考えています。
若干、楽しさが残りつつ、タイムプレッシャーをかけながら仕事をする環境づくりができあがるのが理想です。
そのためにも雰囲気を重視しながら、仕事面では時間の制約を位置付けること。
有限である時間数を意識しながら仕事してもらうことです。


藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/