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ビジネスではインプットなしで考え出せない

fjconsultants Blog:4,587投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

考えるためにインプット

ビジネスにおいては考えることが価値。
発想やアイデアに価値があります。
考えると課題が解決したり、新しいアイデアにより売上が増えたりします。

ただ、ビジネス上の課題について考え抜くことができる人は限られています。
それは、なぜでしょうか。

こんな言葉があります。

「知識をインプットしなければ、考えることはできない」

出口治明氏(ライフネット生命保険株式会社創業者。現在は立命館アジア太平洋大学学長)

シンプルな法則です。
考え抜く力が弱い場合、インプットが少ないという原因があるのです。
あまりにも簡単な公式です。

急速にはできない

ただ、知識のインプットは急速にはできません。
燃料補給のように《急速インプット》が可能ならばどんなに楽なことか。
そう思ったことは何度もあります。

現在、知識のインプットはあまり提唱されていません。
外部脳が発達しているからです。
検索すれば答えが見つかるからです。

考えるというプロセスを省いて《検索する》という行為に代替されています。
しかし、検索することに頼るとビジネス上では困ることが発生します。

答えがないことを考えなければならないからです。
答えがある場合は検索すればよい。
検索しても答えが出ない場合は、結局のところ自分の頭で考えなければならない。
検索依存にはリスクがあるのです。

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農耕型インプット

知識のインプットは、
・人から
・セミナー(動画)から
・書籍から
・ネット
という手法があります。

どれも他人から教わるという行為には変わりがありません。
しかも、どれも時間などの投資が必要です。

いつでもできるのは、ネットから。
しかし、ネットの情報は断片的。
考えるための知識を蓄積するには、書籍も外すことはできません。

書籍となると毎日少しずつ時間投資をすることになります。
寝る前に読む、朝起きたら読む、といった習慣により得ることができます。

人から話を聞いたり、セミナーに参加したり、動画をみたりという行為も意味があります。
しかし、一方的な受け身で終わるので、考えながら聞くということにはなかなかなりません。

まとめ

知識のインプットは、どれが良い、どれが正解というものではありません。
バランスよくインプットしてほしいところです。
どれかが欠けると、バランスのわるいインプットになってしまいます。
おそらく、書籍からのインプットは欠けてしまうことがあるでしょう。
他のインプットに比べて時間がかかる、手間がかかるように感じるからです。

知識のインプットでは、他人と違うことを選択する。
実はそこに価値が発生します。
他人と同じインプットでは差ができません。
同じインプットならば、考え出す内容も似てしまうのです。

他人と違う農耕型インプットで、他人とは違う考えを編み出していきましょう。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/