fjconsultants Blog:4,701投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

加速経営へ向かう

こらからは経営のスピードによって大きく差が出ます。
景気後退期から戻るタイミングの復旧期。
このときほど経営の結果に差が出るものはありません。
二極化するのです。

やることはいつもと変わりませんがスピードを変え、量を変えるをフルスピードで行けるところまで行ってしまう。
これが今求められています。
おそらく、この感覚はまわりでは受け入れられないでしょう。
ちょっと時期が早過ぎるからです。
しかし、経営は逆張り。
人がやっていないことに手をつけなければ収益は上がりません。
差別化や優位性はある部分、逆張りの側面があるからです。
人がやっていない領域に手をつけることで優位性が出てくるのです。

同業の他社から見たら「やられた」と言われるような領域。
ただ、他がやっていないことは失敗率も上がります。

松本市

DXも顧客へ向かう

DXの分野も社内のDXからスタートですが最終的には顧客に提供する商品サービスがDX化しなければ収益にはつながりません。
この点を見失わず進めたいところです。

顧客にDX化された商品サービスを提供するには専門家が求められます。
社内で育てられるのかが分岐点になります。

プログラミングも

まわりを見ても40代からプログラミングを始めた方が複数います。
世の中に求められているスキルを身につけたいという結果です。
リスキリングとして身につけたいと感じているのです。
次への脱皮を感じ、きっかけにするスキルのひとつがプログラミングになっています。

役員の中にもCDO(Chief Digital Officer)「最高デジタル責任者」を置く企業も出てきています。
この流れは止まらないでしょう。
5年後10年後には中小企業でも当たり前のことになっていると予想しています。

商談

まとめ

「うちはデジタルの会社ではない」と言う経営トップの方もいますが、あきらかに世の中はデジタル化、バーチャル化は向かいます。
避けられないポイントだけを見落とさずフォローしていく。それだけのことです。

10年前から「企業経営は透明化する」と提唱してきました。
「WEBも企業自身がコントロールするようになる」とも言ってきました。

今では誰もその内容に疑う人もいません。
しかし、当時はWEBの専門家さえ否定していました。
「企業がWEBを操ることなんてできない」と。
それほど世の中は変化していく。

激変するこれから5年後はまったく違う世界に到達していると思います。

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