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リーダーは見失わず外すことなく

fjconsultants Blog:4,712投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

通用しないときもある

前回「肩書きで振り回そうとすると」という内容を書きました。


振り返ると、あることに気がつきます。
肩書きで振り回すリーダーは、肩書きが通用するメンバーのときはリーダーとして結果を出します。
しかし、他の部署のリーダーに新しくなると肩書きが通用しない場合、まったく結果が出ない。
あれだけ結果を出していたのに、新しい部署のリーダーになるとさっぱり通用しないのです。

みなさんのまわりでも見渡すとそのような事例はあるのではないでしょうか。

これは単にリーダーとメンバーの相性の問題なのでしょうか。
リーダーに問題があるのでしょうか。

社内でも通用しない

肩書きで人を動かそうとしても通用しない。
社内であっても通用しないことがあります。
新しい部署で通用しないリーダーは、もともと権力・肩書きで人を動かしてきました。

「あのリーダーは意見を聞いてくれない」
「結局のところ、自分の言いたいことしか言わない」
「押し付けてくる」
と新しい部署のスタッフがつぶやいています。

肩書きは人を無能にする、という意味はまさしくこれで、口先でリーダーとして権力を振り回す。
しかも自覚がない。

リーダー本人は、スタッフがわるいと言い訳する。
悪循環です。

プログラム画面

リーダーとして

新しいメンバーと初めて仕事をするとき、権力ではない部分からスタートする方法があります。
肩書きがあっても最初は濫用しない。
肩書きを振り回さない。
権力を見せつけないところからスタートするのです。

最初に目指すのは、人として尊敬される。
リーダーとして尊敬されることです。

全員から尊敬されなくても1人でもよいので尊敬されると突破口が開けます。
これをできるか、できないのかで通用する幅が決まってしまいます。

どこの部署でもリーダーができる人になるには、この手法を知っておくと損はありません。

まとめ

権力で押さえつけても納得はしないのが人間です。
イエスとは返答しますが、説得されただけで理解はしていません。
理解していないので、行動につながらず結果も出ません。

この仕組み、このサイクルを知っておけば新しいチームのリーダーになっても問題ありません。
原則は見失わず、しかも外すことなく、取り組みたいところです。