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利用者減少から見えてくること

永遠の増加はないのか

永遠の増加はないのかもしれません。
facebookを運営するMeta社が、2021年10~12月期決算を発表しました。
前年同期比で売上20%増加、純利益8%減少でした。
それより注目されたのが、利用者が減ったこと。
1日あたりのfacebook利用者数が初めて減少したのです。
ピークを迎えたのではないかと報道されています。
TikTokへ顧客が移動したのではないかと分析されているのが特徴です。

旧Facebook、「Apple規制」が直撃 利用者も初めて減少
・・・21年12月末時点の「フェイスブック」の1日あたりの利用者は19億2900万人と3カ月前より100万人減った

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0371I0T00C22A2000000/

facebookの利用者が減少するのではないかと言われ始めたのは2021年の春ごろ。
個人的にもTikTokへ人が移動し始めると予想していました。
それがデータとして発表されたわけです。
では、facebookの利用者が減少することにより何が変化するのでしょうか。

収益源から考えると

facebookの収益源は広告収入です。
9割超が広告収入。
広告収入以外はほとんどありません。
数%程度でしょう。
データによっては98%が広告収入で占められていると出ています。

となると、利用者がTikTokへ移動するならば広告出稿者の企業もTikTokへ移動するだけです。
実際にTikTokは大企業向けの広告だけでしたが中小企業向けの広告へと移行しています。
中小企業でも広告が出稿できる仕組みに変化しています。
そろそろまわりでもTikTokの広告で成功した事例が出てくるのではないでしょうか。

まとめ

いきなりfacebookからTikTokへ移行するわけではないので徐々に移行すると予想しています。
そうなるとfacebook広告に依存していた場合、他へ移動を検討しなければなりません。
2020年ごろはfacebook広告の反応率は高く有効な手段でした。
これが一気に減退したように感じています。
最近はTikTokだけでなくTwitterも広告強化をしており成果が上がっている報告も聞いています。
3ヶ月ごとに変化する可能性がある分野なので常に試すことが求められるでしょう。

ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,774投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆