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DAOとは何か。DAOが実現すると経営はどうなるのか

DAOとは

DAO:Decentralized Autonomous Organization
について取り上げます。

DAOとは、日本語で分散型自律組織と訳されています。
強引な解釈でひと言で説明するならば「リーダーのいない組織」と言えます。
対極に位置するのが中央集権型。従来の組織が対極なのです。

DAO は、志を同じくする世界中の人々と協力するための効果的で安全な方法です。メンバーが共同で所有し、管理するインターネットネイティブなビジネスのようなものです。 そこには、グループの承認なしには誰もアクセスできないトレジャリーが組み込まれています。 意思決定には提案と投票が用いられ、組織内の全員が発言できるようになっています。自分の気まぐれで支出を許可できる CEO もいないし、怪しい CFO が帳簿を操作するおそれもありません。

https://ethereum.org/ja/dao/

まだ成功事例が少ない

DAOについては成功事例が乏しくイメージしにくい。
わからないイメージがあると思います。

今まではビジネスをするとき何かを頼っているのが現状です。
通販をやるなら通販のプラットフォーム(モール)を利用する。
動画を配信するならYouTubeを利用する。
情報発信をするならFacebookやTwitter、Instagramを利用する。
個人でも仕事をするなら組織に所属するのが前提だったのです。
この現状と反対側にある分散型へ移行する流れがDAOなのです。
ビジネスをするときでも、情報発信するにするときにおいても、何も依存しない形になるというのです。

DAOが実現すると従来の組織はどうなるのか

DAOが実現すると従来の組織は成立するのか。
どうなっていくのか疑問に感じるところです。

方向性としては、組織は小さくなっていく。
これが今後の10年間20年間の方向性です。

企業だけでなく政府なども徐々にですが小さくなっていくのです。
なぜなら、組織がなくても人が繋がることができ仕事の依頼がしやすくなる。
また個人のスキル評価が公平に行われるようになり個人の能力は適正に公開されるからです。

報酬等の支払いも仮想通貨等で支払うことができ、金融機関でさえ必要ないかもしれません。
今すぐではありませんが、5年後10年後にはDAOが理解されるようになるでしょう。

誤解してほしくないですが、単にフリーランスが増えると言う意味ではありません。
個人が企業や組織に属さなくても仕事の依頼が来て仕事をこなせるようになるだけです。
組織の役割が減少する。
組織に属している、属していないがあまり問われない状態になることを指しています。

企業や組織に属さないことが普通の状態になると企業自身はどのようにして人を集めていくのでしょうか。
そこには経営者の考え方が大きく作用すると思います。
経営の方針や方向性、目指すべきところとか魅力的なものかどうかが問われると感じます。

企業は現時点でも採用に関して自分たちの魅力を理解してもらわなければなりません。
発信力が問われてますし、ビジョンやコンセプトを表現する内容についても問われています。
経営を担う人は、外部の人を巻き込むための発信力、表現力が問われていくのは間違いありません。
日ごろから社内外に向けて発信する機会を定期的に持つことが企業存続のカギになるでしょう。

まとめ

DAOの世界では、ビジネスを立ち上げたり、プロジェクトをスタートさせるときも、ほんとに何もないゼロからスタートさせることが可能にもなってきます。
この辺はもう少し時間が経てば説明しやすくなるのではないでしょうか。
成功事例が出てくると理解されやすくなる領域です。
今は何もない状態なので夢物語として見えるでしょう。

またDAOについては継続的に取り上げていきます。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,780投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆