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人財の流動化からわかるオウンドメディアの加速

引き抜きから見えること

アナウンサーがトヨタ自動車に転職。最近の傾向です。こらは今に始まったことではありません。出版業界の有名雑誌編集長の引き抜きが数年前から行われていました。自前のメディアをつくり上げるためです。自前のメディアをオウンドメディアと呼んでいますがトヨタ自動車は着実にオウンドメディアを構築しています。

オウンドメディア(owned media)とは
自社発行の広報誌やパンフレット、カタログ、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。「ペイドメディア」 (Paid Media) や「アーンドメディア」 (Earned Media) と合わせ、企業マーケティングの核となる3つのメディアとして認識される媒体といえる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2

なぜオウンドメディアなのか

なぜ自前のメディアを構築するのでしょうか。理由は簡単です。オウンドメディアならば伝えたい内容を伝えたいときに伝達できるからです。独立性が高く、自由度も高い。伝えたいときに即伝達できるからです。では、なぜ今まではオウンドメディアがなかったのか。単に伝達手段が限られていたけらです。歴史を振り返れば、電話が新聞に移行し、新聞がテレビに移行、今度はテレビがWEBに移行しています。WEBに関してはツールが複数過ぎて収拾がつかない状態。しかし、広く伝達する手段としては自由度は着実に上がっています。自分でサーバーからWEBへ情報発信するのが現在では最も自由度が高いでしょう。

オウンドメディアになると

各企業がオウンドメディアの割合が高くなるとメディア業界はどうなるのでしょうか。想像できると思いますが、広告代理店やメディア、媒体の中抜きが発生します。雑誌編集者やアナウンサーを社内で抱えるならば外の会社に依頼する必要もりません。この流れからわかることは、情報発信の内製化は強みになることです。安易に手を出す領域ではありませんが、強み弱みの観点から考えればオウンドメディアは強みにしかなりません。

まとめ

メディア業界の再編が今後発生する可能性が出てきました。人財の流動化が発生し始めているので確実に再編が発生するでしょう。この流れが加速するのかは今後の動向ですが、トヨタ自動車が成功事例となれば加速するかもしれません。注目です。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,828投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆