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突然変異となるか電池業界

空気電池とは

以前からある空気電池。今また取り上げられています。開発は10年以上前から行われています。空気電池とは、プラス電極側に空気中の酸素を用いる電池です。電池に空気穴が開いており酸素を取り込むようになっています。

空気電池とは
正極活物質として空気中の酸素、負極活物質として金属を用いる電池の総称である。金属空気電池とも呼ばれ、燃料電池の一種として分類される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E9%9B%BB%E6%B1%A0

空気電池のメリットとしては、
・軽量
・容量を大きくできる
が挙げられます。しかし、実際には普及していません。実際に使われているのは、ごく一部だけです。

空気電池の課題点

空気電池には課題点があるからです。
・エネルギー効率が上がらないこと
・耐久性がわるい
・充電サイクル寿命が短い
といったマイナス点です。

この課題が現在解決されつつあります。ようやく一般に利用できるレベルになりそうだと言われているわけです。

現在と今後

現在市販されている空気電池は、ほんのひと握り。補聴器の電池として空気電池が用いられている程度です。充電はできず使い捨て電池。また、自動車やドローンの電池のように大容量にはなっていません。

この空気電池が本当に実現するとどうなるのか。現在の電池と比較して容量が5倍になるそうです。電気自動車なら100km走行しかできないものが500km走ることができるようになると計算しています。

まとめ

特許を検索すると下記大手自動車メーカーも特許を取得していました。電池の開発がブレークスルーすると自動車業界は飛躍してしまいます。それまでは、既存燃料エンジン自動車が電気自動車に置き換わると電力が不足するだろうと言われ続けます。何年先になるかわかりませんが突然変異のように業界が変化することも想定内として考えておきたい部分です。

【発明の名称】空気電池
【特許権者】【識別番号】000003207【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,849投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆