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無謀であってはいけないがリスクゼロでも進めない

他ジャンルを参考にする

ビジネスの計画について考えるとき、プロの登山家の計画を参考にすることがあります。共通点があるからです。プロの登山家は、頂上に到達しなければ評価はゼロです。マネージャーや経営者も計画を達成しなければ評価されることありません。ビジネス環境と比較して、自然環境と向かい合っているプロの登山家の方が、登頂の計画について綿密に立てているはず。天候という不確定要素に左右されながらも、最終的には頂上に登りつめるのがプロフェッショナルだからです。

条件が揃わない限り

ビジネスに関しては、予定外の環境が襲いかかってきたときに、計画が達成しないのが当たり前のように扱われます。しかし、それが当たり前になってしまうと、環境が整わない限り計画を達成しない、条件が揃わない限り計画も達成することのない企業になってしまいます。

思考プロセスから考える

プロの登山家の思考回路は、どのようなプロセスを描いて決定しているのでしょうか。シンプルに言えば「最悪の状況の中でベストな選択肢を探り続ける」思考だと思います。

頂上を目指しているときに、一気に頂上まで到達してしまうのか、一旦戻るのか迷う場面があります。一気に頂上まで到達してしまうと、帰り道に日が暮れてしまう。もしそうなった場合にはピバークするのかしないのか。ピバークというリスクを取りながら、頂上を目指す選択肢がベストであるならば、あえてリスクを取りに行くことも決断しなければならないのです。このあたりの決断が

  • 無謀であってはいけない
  • 守り過ぎてもいけない
  • リスクを取りすぎてもいけない
  • リスクなしでは到達しない

というアンビヴァレントな状態。プラス思考とマイナス思考が交互に出てくる状態になっています。そのような中で答えを導いていくプロセスがプロの登山家だと感じます。

ビバーク(独: Biwak、英・仏:bivouac)とは、
登山や探検などにおいて、しっかりしたテントを用いず露営すること(なかば外気にさらされるような状態で休息をとり、泊まること)を指す用語。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF

まとめ

登山に関する書物や、映画は数多く出ているので時間があるときに見ておきたいものです。経営に役立つポイントはいくつも見つかるはずです。下記におすすめをあげておきます。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆