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年末になると振り返るがこれはやらないこと

振り返り項目2点

12月になれば、そろそろ今年の振り返りをすることになります。12月だけ振り返りをするのは不公平な気もしますが1年間を振り返る機会としては、ないよりあった方がいいとは思います。ベストは毎月末に振り返りをすることだと感じます。

振り返る内容ですが、シンプルに次の2点だけにするのはいかがでしょうか。

  • 今年達成したこと
  • 今年新しく取り組んだこと

到達したところ

長年取り組んできて達成したことを振り返る。これは自分を賞賛するためでもあります。時間をかけなければ到達しないことであればあるほど、自分に自信がつくからです。ある団体で今年到達したことをヒアリングしたところ、男性の方で「ダイエットした」人が多かった印象があります。仕事面だけでなく、どの分野でもいいので自分のプラス点を見出すためにも到達したことは振り返りしたいポイントです。

新しく取り組んだこと

もうひとつ、新しく取り組んだことも振り返りたい。これは新しく取り組んだことがない場合、成長への種がないことを気付かせるためでもあります。必ず新しい種を植える作業が個人にも会社にも必要です。外すことはできないポイントなのです。

新しく取り組んだことが続かない、失敗したかもしれませんが、その評価よりも新しいことに取り組んだというプラスポイントだけ振り返ればいいのです。

こんな振り返りは必要ない

振り返るときに、マイナスポイントばかり振り返る人がいます。

  • 続かなかった
  • できなかった
  • 到達しなかった

といったマイナスポイントです。いわゆる反省する人たちです。個人的には反省にはあまり意味がないと考えています。反省の場合、必要以上に自分を責めてしまいます。私には能力ない、と思い込ませるプロセスになってしまう人もいて、マイナス効果だと考えています。

もしマイナスポイントを振り返るならば、単なる現象として振り返ってほしいです。こんな状況だと続かない、と冷静に振り返りと分析をするだけです。その先の「反省する」行為は不要です。

まとめ

振り返る行為は何のために行うのか。それは成長のためです。そのため、マイナスポイントを過度に反省する必要はありません。次のアクションが最も重要であり、次の行動計画が成長へとつながるからです。この領域のコツは、早い段階で習得しておきたいところ。とりあえず「反省」「コツコツ」といった過去に使った単語はNGワードに入れてしまいましょう。なぜなら、うまくいかなかったときに使用していた単語は過去の失敗しか連想しません。新しいキーワードを使うこともポイントだと思います。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆