サイゼリヤ会長談。
「がむしゃらに働くのが効果的なのは、
市場が拡大しているときだ。今のように
市場が拡大しないのに、ライバルとの
競争だけは激しいときには、「考える」
ことが重要になる。」と。
要するに、競争が激しくなっているので
【頭を使って差をつける】
ということになります。
【市場拡大&競争少】→がむしゃらに働く
労働量で業績をあげていく時期。
【市場縮小&競争激】→頭を使う
がむしゃらに働いてもあまり意味をなさない時代
ということです。
知恵を使って差をつけながら業績を
出していく時なのです。
冷静に見ながら、今どこに集中すべきかが
大事な時期ですね。
【出典】
http://s.nikkei.com/13YwajP