中堅企業研究会のデータより。

年間売上高10億円から1000億円の企業を中堅企業と位置づけ。

そうすると、

日本企業の総数に占める中堅企業の数は約2%しかないが、

そこで働く従業員総数は全体の約2割もあり、

総売上高は約4割にもなる。

全体的に資金調達には、さほど課題となっておらず

どちらかと言えば「人材確保」が課題として表面化している。

ちなみに、米国の同様の調査では

「社会保険に関するコスト」

が上位の課題にあがっている、とのこと。

違いが際立ちます。

余裕資金の利用方法については、日本では

顕著な結果が出ており

・買収

・金融商品への投資

・情報技術

での関心の低さが目につきます。