デジタル化の方向性から考える
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【デジタル化】という言葉があります。
これは、パソコン以前の歴史から
考えるとわかりやすいのです。
たとえば、「郵便」がデジタル化されたとき
どんなメディアになっていったのか?
それは、
郵便———>【電話、ファックス】
になっていったのです。
「通信」へ移っていったわけです。
現在は携帯電話になり普及しています。
デジタル化は、どんな効果をもたらしたのか。
それが、
【リアルタイム化】
です。
郵便で離れた場所の人とやりとりをするのに
往復で数日かかっていたのが、通信の
普及で【その場】で可能になったのです。
しかも、【携帯電話】になれば、場所に、
固定されず、つながることが可能に。
この発展により人間が変わらずにいられません。
【早さを求めている】
というのが通常のとらえ方。
これでは、ビジネスでは先に行くことはできません。
もっと深く考えてみると、
【もっと自分をわかってほしい】
という地点にたどりつきます。
綿密な関係を求めるようになってしまったのです。
デジタル化によるリアルタイム化は、人の感性まで
変えてしまっているのです。
その点をわかった上で、ビジネスに取り組むことが
求められています。