その人が大事にしているが、だれも見つけてくれないことを褒める 更新日:2025/10/11 公開日:2025/10/10 組織運営 どこから褒めればいいのか リーダーになって、褒めることの難しさに直面する。褒めることは大事と教えられるが、どのように褒めていいのか。まずは、褒める前の段階で、感謝を示す。・ありがとうと言葉に出して表現することです。これは […] 続きを読む
「事実の歪曲化」とその末路 更新日:2025/10/02 公開日:2025/09/30 組織運営 「事実の歪曲化」とは ビジネスにおける「事実の歪曲化」とは、単なる嘘や間違いではありません。自分に有利な状況を作るため、意図的に事実と異なる印象を与える行為全般を指します。具体的には、都合の良い情報だけを強調したり、不利 […] 続きを読む
対立じゃない。「隔たり」だ 更新日:2025/09/30 公開日:2025/09/24 組織運営 勝ち負けではない視点 人と意見がぶつかるとき、「対立」だと感じます。全否定された気分にもなります。中には、人格否定ととらえる人もいるでしょう。しかし、その感覚がときに、解決への道を閉ざしてしまうことがあるのです。なぜなら […] 続きを読む
部分最適と全体最適から見る本当の課題解決 公開日:2025/08/19 組織運営 人員減でも「応援」で乗り切れる スタッフがひとり減ると、チーム内では、納期遅れや顧客クレームを防ぐために臨時ヘルプや残業で「応援」を行うことが増える。最近もよく耳にする事象のひとつ。人が減って困っているので採用してくださ […] 続きを読む
組織の「言えない雰囲気」の存在を読み解く 公開日:2025/07/23 組織運営 やはり過度な現状賛美は危険 もしあなたの属する組織が、やたらと現状を褒め称える傾向にあるとしたら、それは少し立ち止まって考えるべきかもしれません。もちろん、成果を称賛し、良い点を評価することは重要です。しかし、それが度を […] 続きを読む
組織へ一体感を持っているのか、組織コミットメントで考えると 更新日:2025/07/15 公開日:2025/07/13 組織運営 組織コミットメントとは 組織コミットメントという表現があります。具体的には、「所属する組織に対して持つ、帰属意識や愛着、貢献意欲などの心理的なつながりのこと」を指しています。少し抽象度の高い表現なので、分解して考えます。 […] 続きを読む
「機能体」と「共同体」の意外なバランス関係 公開日:2025/07/07 組織運営 組織を2種類で考える 企業経営において現在の組織の性質を見極めることは欠かせない。そのため、組織は・機能体・共同体の2種類に分けて考えるとわかりやすい。企業活動は、収益のための組織であり「機能体」になります。地域コミュニ […] 続きを読む
不機嫌な職場と静かな分断 更新日:2025/07/07 公開日:2025/07/03 組織運営 不機嫌な職場という表現 「不機嫌な職場」は、スタッフ同士が協力できない状態で、コミュニケーションの断絶、相互の無関心が発生すること。そして不満の蓄積が集団的な苛立ちや不機嫌として現れる職場環境のことを指しています。 コミ […] 続きを読む
組織変革で見えてくる「現場の声」 更新日:2025/06/05 公開日:2025/06/04 組織運営 心理を読み解く 変革の現場で必ず出会う「抵抗勢力」という存在。実はこの抵抗する行動には、深い心理的背景があることをご存知でしょうか。今回は、組織に根ざしたベテランや中堅社員がとる抵抗の行動パターンを通じて、変革成功のヒン […] 続きを読む
組織の危険信号、スケープゴーティング 更新日:2025/06/03 公開日:2025/06/02 組織運営 スケープゴーティングとは何か 職場環境において、真のリーダーシップと表面的な統制手法を見分けることは、組織の健全性を保つ上で極めて重要。特に注意すべきは「スケープゴーティング」と呼ばれる手法で、これは組織論において知られ […] 続きを読む
教える立場と教わりたい人とのギャップとは 更新日:2025/06/01 公開日:2025/05/28 組織運営 背景が不足している 教える立場にある人と、教わりたい人にはギャップがあります。これが企業の中で教育を阻害しているのではないでしょうか。役職がつくと教える立場になります。しかし、教わる側から見ると「その人からは教わりたくな […] 続きを読む
「会社の成長は自分に関係ない」と思っていませんか 更新日:2025/06/01 公開日:2025/05/27 組織運営 他人ごととして 「毎年、少しずつでも給与を上げてほしい」これは多くのビジネスパーソンにとって、ごく自然な願いです。物価も上昇し、生活費の負担は年々増しています。努力に見合った評価や報酬を求めることは、当然のことです。 し […] 続きを読む