タイムカード押してる会社の将来はないかもしれない
「まだ押してるの?タイムカード」と言われる時が来ているようです。どういうことか?物理的なカードをレコーダーに挿して時刻を記入させる方式を取っている会社は意識が薄いと見なされるということです。何の意識が薄いのか?それはコスト意識。タイムカードを集め、労働時間の確認をして時間を計算する手間を減らそうとしているのかが問われています。以前は、名刺の印刷コストで意識があるのかないのか判断されていました。100枚あたりの名刺印刷コストが1,000円以上の会社はコスト意識が薄いと判断されていたのです。M&Aが得意な会社は買収する会社のコスト意識が低ければ低いほど再建がしやすいと判断しますがその指標として名刺印刷コストを引き合いに出すことがあったのです。その指標が今度はタイムカードになりつつあるということです。