リサーチ力の変化

パソコンを使って資料を作成しはじめて

10年以上が経ちます。

リサーチの方法もインターネットで

変化しました。

それ以前は、

【フィールドワーク】

という分野がリサーチ手法を確立

していたのです。

セールス

フィールドワークとは

フィールドワークとは、実際に現地に

訪問し、足で稼いで調べることです。

いわゆる一次情報を集める手法です。

自分の目と耳などの五感をフル回転させ

調べるだけでなく、【感じる】ことも

できるのが特徴です。

フィールドワークの減少

今は、フィールドワークより

インターネットのみ

になってしまっています。

情報が簡単に探せるので、

ほとんどの人が同じ情報源に

群がる現象が起こっているのです。

リサーチ方法が画一化されると

情報を伝える側(広告する側)の

ときはメリットです。

しかし、リサーチする側のときは

差別化できなくなります。

同じ情報源になってしまうからです。

フィールドワークが見直される

こんな背景があるからこそ、

【フィールドワーク】

の力を伸ばす方が逆にリサーチ

レベルが高くなるのです。

自分しか頼りにならないので

自分の感性を磨き始めるわけです。

【移動距離と情報は比例する】

という言葉があります。

移動すればするほど、差別化された

情報が入ってくるということです。

写真や動画ではわからない

・空気感

・雰囲気

・活気

がフィールドワークではわかって

しまうのです。

今後は、移動することにより

価値が発生することを念頭に置くこと

だと思います。