隠そうとしている。

明らかにしない。

オープンにしない。

他から見るとブラックボックス。

何をやっているかわからない状態。

これでは、経営はできません。

では、どうするのか。

方法は2つ。

1)1対1で対話する

2)大きな力で押し切る

通常は、1)の路線しか取れません。

時間をかけて、じっくりと進める

手法です。

2)の大きな力とは、

会社の危機、

世の中の危機、

などの大きなパワーがあるときに

行うことが可能です。

課題になっていることより、大きな

危機が起こったら、それ以下の小さな

問題は消えてしまいます。

押し切ることが可能なのです。

ブラックボックスになっていること、

たとえば、報告がない、連絡がない、

コミュニケーションがないことも、

大きな危機を乗り越えるために、

ぜひやろう!

と言えば、スムーズに通ってしまうのです。

これは、大きな視点を持つことと

構造は同じです。

俯瞰して見ることにもつながります。