先日、すばらしいプレゼンを目の当たりにしました。
シンプル、かつ、提案の順番は完璧。
さりげなく、やるものだと納得しました。
普通に語りかけているように見えて
裏側にはしっかりした理論が構築されているのです。
簡単にまとめておきます。
1)顧客の状況
2)一般的な解決方法
3)しかし、一般解決では未達、ムダになることもある
4)そこで、次を提案します
5)この流れだと理想を実現できる
といった概略です。
相手に了解をいただくには、段階を
きちんと踏まえることの重要さを
あらためて感じています。
人は初対面のときに、確認する項目が
あります。それは、
1)安心・安全
2)信用
3)信頼
の3点。
安全か危険か確認した後、
信じていいのかどうか、確認します。
信じた後、任せられる専門家か判断します。
これがベースにあり、その上でプレゼンの
内容が関係してきます。
プレゼン内容の展開はパターンがあります。
それは、顧客、商品の組み合わせでちがいが
出てくるのです。
それは、次回に。