fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

シミュレーションとフラットな視点で新規事業をたちあげる

 

新規事業を起ち上げている部署での会話。

 

「事業の計画とかは、そんなに必要ないと

思うんです。

目の前の顧客に提案し、どんどん買って

いただくだけですから。

はやく、売上げ数字を上げたいんです」

 

現在4人で取り組んでいます。

リーダーは、営業経験豊富な方。

その実績に会社側も期待して新規部署を

任せています。

 

この部署は、この先どうなると思いますか?

 

 

結論は

1)新規開拓がうまくいく

2)なかなか広がらない

の2つしかないわけですが、この手のリーダーが

陥る溝があるのです。

 

それは、新規開拓をする時の

【シミュレーション回数が少ない】

ことです。

 

過去に、販売してきた実績があるので

「買いたい人に出会えれば売ることができる」

と感じています。

それは、まちがいない事実

 

しかし、新規事業の起ち上げは、ベースと

なる売上げを安定的につくらないといけません。

そうしなければ、損益分岐点も越えられず

新規事業そのものが頓挫してしまうのです。

 

そこには、シミュレーションの回数が必要。

【対象顧客】と【商品・サービス】

マッチングパターンを考えられるだけ

出していくことなのです。

 

そのときのコツがあります。

過去に少なからず販売した実績があるはずです。

1)購入顧客層から推測した顧客像でシミュレーション

と、逆のアプローチ

2)まだ、売ったことのない顧客層でシミュレーション

の2つは必ず考えること。

 

そうすれば、シミュレーション回数も増えるはずです。

とかく、販売した過去の顧客実績に執着しすぎて、新規開拓を

見誤るケースを数多く見てきました。

 

だからこそ新規事業の開拓は、常に

【シミュレーション】と【フラットな視点】

を持ち合わせ、バランスをとっていきたいところです。

 

【評価の高かった過去Blog一覧はこちらから↓】
http://www.businesscreation.jp/balance/
【経営の優先順位とは↓】

【公式サイト】
http://www.fujiwaratakeyoshi.jp/

 

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/