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やってあげたことが当然だと受け止められてしまう

経営者 の方は、2つの性格に分けられます。

根が【正直】か【正直でない】の2つです。

もちろん、【正直】な経営者の会社が伸びるわけですが

【正直】な経営者だから、社員に理解されているかは、

別の問題のようです。

これは、社員数に関連はありません。

数人に会社であっても起こりうる現象です。

たとえば、営業さんの負担を減らすために

携帯電話代を手当として出すようにしたら

「この金額では足りない」

と言われたり

給与体系の水準を上げるために評価制度を導入したら

「減らすために行うのですか?」

と疑われたりすることが実際に起こっています。

なぜ、こんな〈すれ違い〉が生じるのでしょうか。

これは、【理解の不足】が原因です。

人間の理解は、

【経験値】と【判断】

がセットになっています。

会社において経験値とは、さまざまありますが、

今回は、数多くの会社を知っているか、という

経験値を取り上げます。

「不足している」という欠乏感を口にする方は

世の中の会社平均を知りません。

知り合い、友人の会社と比較していることが多いです。

また、転職された経験がある方は、前職との比較も多い。

勉強家の方は、本からの知識も多いですが、これは

大企業の内容か、特殊な中小企業がメインなので

情報として偏ってしまうのです。

そのため、優秀な方でも【理解不足】により、逆方向の

判断を取ることが多いですね。

ここで、経営者の方は、

【世の中のしくみ】

 ↓

 【会社のしくみ】

 ↓

【世の中の平均】

を数値で理解させる必要があります。

特に、待遇面に関しては、データをもとに

【事実】と【うわさ】

をきちんと区別してあげないと本人のためにも

なりません。

繊細で敏感な事柄なので慎重に対応したいところなので

失敗は許されません。

 丁寧に対応していきたいところです。