低価格商品は別の営業に販売させる
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商品サービスの数を増やす時の注意です。
こんな時代だから、思い切った【低価格】の
商品サービスをリリースすることもあるかと
思います。
そんな時、
どのチャンネルで
だれが
販売するのか、に注意しなければなりません。
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なぜならば、思い切った【低価格】は
〈顧客層がちがう〉
からです。
そのため、
販売する担当(営業)は、今までの人とは
別の人が行うべきです。
たとえば、
同じ人が、今までの商品と新しい低価格の
商品を販売しはじめたら、どうなるのでしょうか。
やはり、
「低価格」の商品しか、売れなくなるのです。
時には、顧客と商品サービスの不適合を発生
させてしまいます。
今までと同じ顧客層に低価格をすすめてしまい
満足度を下げてしまうのです。
せっかく〈低価格商品〉を出すことによって
新規顧客を獲得し
売上げ増
につなげるはずが、結局、全体の売上げ減に
なってしまう。
だからこそ、
別の担当(営業)が販売することが望ましく、
できることならば
別チャンネル
で取り組むことが必要になってくるのです。